まず、腰とはどの位置を指すことなのか?
イラストの赤い部分を解剖学では指すでしょう。
腰痛といっても、症状は千差万別。
表面が痛むのか?もっと中のほうなのか?
ズキズキ、チクチク、ズシッと重い感じなのか、じっとしていても痛むのか?
まずは、医師の診察で異常が診られないにもかかわらず、症状に変化がみられない場合。
これに限るでしょう。
または、様々な治療等を経てみたが、当店の整体施術を受けて経過観察を試みようとお考えの場合。
ただし、1回で決め付けようとする方には不向きですので、御遠慮願います。
骨盤は、静止時、
水平に・正面を向いている状態が望ましいかな。
そして、骨盤と腰椎(背骨下部)の接合部が
しっかりと乗っている状態。
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横ずわり、脚組によるお尻が左右どちらかに
寄り過ぎることで周辺筋肉のアンバランスから
ねじれ曲がりが強くなります。
内部の骨自体にも骨棘、変形が伴われやすくなります。
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骨自体の変形は元に戻る事は無いので
周辺筋肉のバランス調整が必要になります。
丸く紫色が( 脳 )
その下に続いているのが( 脊髄神経 )
背骨の脊柱管という空洞を( 脊髄神経 )が通っています。
各背骨の両脇から黄色が( 中枢神経 )が這っています。
更に末梢神経へと繋がります。
つまり、これら神経の通りを阻害しない事が望ましいのです。
筋緊張が起こるのは、神経からの信号です。
筋肉に圧迫されているのか?
骨の変形からなのか?
内臓器からの関連痛なのか?
要因は数多くあり、85%が原因不明といわれるのはそのためです。
専門的に詳細に検査してもハッキリ診断しがたいのが腰痛です。
まずは、シンプルに体の曲りの補正をしていきましょう。