大抵、姿勢が整ってくると

不快な症状は緩和されていきます

イラストはイラストでしかありません。

必ず、人は左右差があります。

生まれながらに、ねじれはあります。

成長段階では体組織に柔軟性があります

20歳前後が人の体の完成形と考えた場合。

 

25歳を経過した頃に、多くの方が筋肉疲労を経験してきます。

 

適度な食事(吸収)、運動(循環)、睡眠(回復)、排泄のサイクルが一定していることが望ましい。

 

現実は真逆の生活をしています

お肉中心の食、運動はしない、歩かない、排泄が滞ったり、緩かったり。

 

その日の疲れは睡眠で回復できずに日に日に溜まっていく。

 

しかし、なんとかなるから日々、過ごしていく。

みんな、欲があり、楽がしたい

風邪をひいたら薬を飲めば治る。といった安易な考えで医療機関を利用します。

 

しかし、医療は万能ではない。

 

薬の処方で効かなければ、手術という手段もありますが、それ以前に診断できないことだってたくさんあります。

体表面上の症状に対する効能はこれといったものが無い

肩こりでツライ、腰がパンパンに張って動けない・・・

 

このような場合の治療法は何が適切なんでしょうか?

 

医療機関では、〇〇病と付かない不明な場合は〇〇症といった感じで塗布薬、投薬で経過観察していくしか、手はありません。

完治はしないが軽減する手はいくらでもある

「 どんな生活をしても一切再発が無くなった!! 」

 

という治療法、施術法なんて世界中回っても皆無です。

ただし、一時的に何事も無かったほどに楽になるケースはたくさんあります。

気功、エネルギー、指圧、鍼、整体などなど。

 


体を整える。

 

基準は症状の完治ではありません。それは医療者がすることです。

 

体の何を整えていくのかは施術者によって違いがあります。

 

そのひとつに姿勢を基準に見る整体があります

人の体は約206個の骨から構成されています。

 

そして、上から

頭部(頭蓋骨)

頸部(首)

胸郭部(胸骨)

腰部(腰椎)

骨盤(仙椎、尾骨)

 

これら各骨の位置が中心軸に近づけば

または、本来の位置にあれば

脳との信号の連携、体液の循環が良好になり

自然と症状は楽になります

それは、お客様の体の皮膚を触れたときに

 

まず、むくみが無くなり、筋肉の硬さがやわらかく程良い弾力の張りになります。

 

この時点で、お客様自身も気付いているようです。スッキリ軽くなった感じがするみたいです。

 

なお、立ったり、すわったり、しゃがんだりしても症状は現れません。

 

ここまでくれば、定期メンテナンスをおすすめしています。

一時的に良くなったとはいえますが。

だからといって治ったわけではありません

例えば的な話ですが、

 

ねじれて水が通らないホースをイメージしてみてください。

 

ねじれたホースは、一時的に水が流れたからといっても

 

また、元の形のねじれ方をしますよね。

 

体もまた、似たようなもので

 

いくら姿勢に気を付けていても、元の楽な体の動き方をしてしまいます。

 

癖といえば癖なんですけれどね。

 

だから定期的に月2回の施術でカバーしていきましょう

これが、手っ取り早いと考えています。

 

実際、そうしていく事でぎっくり腰のような大ごとに至る方はいませんから。